パソコンを使いこなすための予習と復習

スピード上達には予習復習が肝心

 

パソコンをつかいこなすために

 

一家に一台以上のパソコンがある家もめずらしくない昨今、パソコンを使いこなすことは現代人にとって必須のスキルになりつつあります。
家族の写真をパソコンで管理したり、家計のお金をエクセルに入力して管理したり‥‥。スマートフォンで写真を撮ったり、動画を撮る人も多いと思いますが、パソコンで定期的にバックアップをとらないと容量がすぐにいっぱいになってしまうことも。
そのため、「今すぐにパソコンを使いこなせるようになりたい!」、そう思う人も多いでしょう。
今回は、効率の良い上達方法を、予習と復習に焦点を当ててご紹介します。

 

 

復習:反復練習の大切さを知ろう

 

どんな分野でも、習ったことを反復練習することはとても大切です。漢字の書き取りを何度も繰り返したり、野球の素振りをしたり、ピアノで同じ曲を何度も繰り返しおさらいしたり‥‥そうした練習法は、誰もが少なからず経験していることだと思います。
パソコンの操作も、手順を覚えることが大切なので、反復練習という復習方法は効果的です。たとえばワードファイルで、一枚のドキュメントを作るとします。タイトルのフォントサイズを大きくしたり、地図や写真といった画像ファイルを挿入し、それを中央にレイアウトするという、いくつかのプロセスがあった場合、それらの手順を習った通りの順番に繰り返しやっていくのが効果的です。
ただ繰り返し同じことをすると、飽きてしまうのもまた事実。慣れてきたら、挿入する画像ファイルを増やしたり、フォントをポップなもの、オフィシャルなもの、それぞれに変えてみたりと冒険してみましょう。
エクセルの場合も、同じ計算式を繰り返すなど、考えなくても指が動くくらい反復練習をするのがおすすめです。

 

自宅にパソコンがない場合は、「ワードファイルを開く→ホームタブ→フォントサイズ変更」など、手順を手書きで繰り返し書いて覚えるのも良い方法です。教わったやり方を忘れてしまった場合は、教材の説明を書き写すなどすると、頭のなかに記憶されやすくなり、スピード上達が見込めます。
パソコン教室に通い始めたばかりの頃は、予習をしなくても復習をするだけで充分!
しかし、ある程度パソコンを触ることに慣れてきたら、復習だけでなく予習を取り入れることも効果的です。次は、効果的な予習方法について考えてみましょう。

 

 

予習:操作の予想をすることでパソコンの基本を知る

 

パソコン教室に通い始め、パソコンの操作に慣れてくると、やりたいこともだんだん増えてくると思います。習ったことはこれだけど、私がやりたいことはこれ‥‥というように、より自分の思った通りにパソコンを操りたくなるはず。そんな時には、これから習う内容について予習をしてみましょう。
自宅にパソコンがあれば、教材を読みながら操作をしてみると良いでしょう。教えてもらうよりも先に実際に操作をしてみると、自分がつまずきやすいポイントや、理解できないところが見えてくると思います。事前に疑問点や質問したいことが分かっていれば、教室でインストラクターに教えてもらいやすくなりますね。

 

また、教材を読まずにまずは自分で考えて操作してみるのも、予習としては良い方法です。なぜなら、自分の頭で操作を考えることにより、パソコン用の思考回路が育つからです。パソコンは、特定の項目をコピー、ペーストしたり、一つ前の動作に戻るという便利な機能が備わっています。これは、アナログな感覚ではいまいち理解しがたい動きといえるでしょう。
操作に夢中になっているうちに保存を忘れ、突然プログラムが応答しなくなって長時間の作業を無駄にしたという経験をもつ人も少なくないと思いますが、「定期的に作業を保存する」という手段もパソコン特有の考え方といえます。

 

こうしたパソコンを使う上での基礎的な考え方が身についてくると、自分に必要なタブやボタンがどこにあるか、教材を読まなくても見当がつくようになってくるかと思います。その段階までレベルアップしたら、どんどん試し、どんどん失敗し、新しいことにチャレンジしていきましょう。分からなくなったら教材を参考にすればいいのです。とにかくまずは自分の頭で考える、ということが、予習においては大切です。

 

 

まとめ

 

パソコンを使いこなすための復習と予習、参考になりましたか?
新しいことを早く自分のものとして習得するためには、教室で教わる以外の自宅学習がたいへん重要です。さらにパソコンは、慣れればそれだけできることが広がるので、学習が進むにつれてパソコン教室で習ったことを応用できる力を身につけることも、必要になるでしょう。
教材で答え合わせをしながら、どのような操作をしたらいいのか、自分で考えていく。それがパソコンを得意にするための早道です。
自分が間違いやすい手順のところにはマーカーを引いたり、気づいたことを補足として書き込んだり、見やすいように教材や教科書をカスタマイズするのもいいでしょう。パソコン教室と、分かりやすい教材を最大限に活用し、日常生活を便利にしてくれるパソコンに、ぜひ親しんでみてください。